Surface Pro 3 も、、Chromebookに、、、。

 皆様大変ご無沙汰しております。ふと気がつけばブログの更新も1年半ぶり?であることに気づきびっくりしています。もうブログとして成立してない?とか思いつつ、この気ままで細長い感じが自分らしい、、と信じて、可能な限り続けていきたいと思います。苦笑。

 さて、最近は(この一年半?)と言いますと、子供もできたり、〇〇たり、とまぁそれなりに色々あったわけですが、そんな折にふとこのブログのインターバルに気がついたので、今回はSurface Pro 3 のChromebook化についてです。

 以前の記事「富士通arrowsタブレット(wq2/d1)のchromebook化」でご紹介したタブレットは、バッテリーの劣化に伴いバッテリー駆動が厳しくなり、もはやデスクトップとしても使い道しかなくなっておりました。そんな折、家族のSurface Pro 3も普通に使うにはかなり重だるいということで買い替えになったため、バッテリーがまだ多少マシなのもあって、今回はSurface Pro 3をChromebook化してみました。

 基本的な手順は以前の記事と同様なのですが、今回使ったChromeOSのイメージが「rammus」を使いました。で、、結果としては非常にすんなりとインストールでき、快適快適。前回の富士通タブレットであったような、画面表示の問題も起きないですし、カメラの仕様も問題なさそう。そして前回は正常起動できなかったLinuxも無事に起動。本当に、、ほぼ問題なく使えるのではないかと。ただ、Linuxを立ち上げてると流石にパフォーマンスは苦しそう。まぁ、素直にリモートデスクトップを繋げって感じですかね。

 でも、もうかなりお歳のマシンではありますが、もう少し活躍してくれそうです。最近、メインマシンもマザーボードが6年位たったので見直したりしているので、また近いうちに、気楽なPC 好きの投稿でもさせていただこうと思っています。

 ということで、次回の投稿がまた1年とか空いてしまわないことを祈りつつ、、、気長にお待ち下さい、、

chromebookライフ、1ヶ月レビュー

皆様、急に気温も下がって過ごしやすくなったような、雨が多くてスッキリしないような1週間でしたがいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日のネタはchromebookネタです。
早いもので、私のお風呂用タブレット、富士通のWQ2/D1がWindowsからChromeOSに生まれ変わって1ヶ月弱経ちます。

一言で感想を言うならば、今の所大正解です。
Windowsの頃はもっさりしていましたが、かなりサクサク動くようになりましたし、思った以上に色んなAndroidアプリが普通に動くので、あんまりやれないことはないんじゃないかな?と思えてきています。

残念なところを挙げるのならば、以下の点でしょうか。

  • そもそも物理的に重くて分厚くて、格好悪い。(これはこのタブレット自体の問題、笑。ネットで買うときに、こんなに分厚いタブレットがあることを想像もしてませんでした。)
  • 起動時に高確率で真っ黒画面になる。ただし、1回スリープモードにしてもとに戻すと今の所100%帰ってきますし、普段は電源消してないのであまり問題はありません。
  • カメラの認識が微妙にうまく行ってないらしく、Zoomのアプリだけは問題ないのですが、Google Meet、Teams、Skype等はカメラの切り替えが動きません。背面側のカメラになってしまうので、ビデオ会議のツールとしてはちょっと弱いですね。

まぁ、それ以外の問題は今の所感じません。

NetFlixもアプリで問題なし。あまりちゃんと使ってないですが、MsOfficeのアプリもそれなりに動作しそうです。信長の野望、ちょっと不安定で、バックグラウンドに回すと死にますが、一応動きます(笑)。KindleはIpad で使うよりもサクサクなのではと思うくらいサクサクです。そんなに本読みませんが、正直これはびっくりしました。あとびっくりするところだと、さらっと使ってみる限り、DTMのアプリであるZenbeatsも動きそう。作曲する自分としてはこれもかなり大きいです。画像系は比較的弱いとのことですが、それなりに楽しんで使うには全く問題ないです。CeleronN4100という微妙なCPUがそこそこ良いCPUに感じます、笑。また、もともとデスクトップOSなので、キーボードやマウスをつないで使うにもAndroidやIOSのような無理矢理感がないですし、キーボードから外してタブレットモードにしたときには普段Android使っていればそんなに違和感はない気がします。
一旦これで仕事してみたくなるくらい、使う倒してみたくなるOS です。
また、ネットがないところでは弱いというのは本質としてあると思いますが、AndroidのLTEと接続を共有して使う限り、そんなにもっさりは感じないです。

ということで、お風呂用のタブレットのはずなのに、スタバでノートPCのように使ってのレビュー投稿でした。まだ1ヶ月たっておりませんが、もう少し使い込んでまたレビューしてみたいと思います。

富士通arrowsタブレット(wq2/d1)のchromebook化

 皆様、灼熱の台風続きの中、いかがお過ごしでしょうか。
さて今回は念願のchromebookオーナーへの道筋をご紹介したいと思います。
もう結構世に浸透してきたchromeOS。なんとmacOSのシェアはすでに超えているとか、、。
インターネットさえある環境なら、小さなスペックでもサクサク動くPCのOSで、セキュリティ面の管理の手軽さもあって教育現場を中心に導入が進んでいるそうですね、、。

 そんなOSを積むchromebookは俄然気になります。
これまでも、オープンソース版のchromiumOSをオンボロマシンに入れてみたりしてましたが、やっぱりアプリが動く姿が見てみたい、、。
そんなことを思いながら、しばらく熱も収まっていたのですが、、
最近ASUS CM3000DVAという機種を見つけて再燃。スマートで、多機能で、、気になります、、。売価が4万前半、、。でも、家にはすでにWINDOWSタブレットやIPADもあり、冷静に考えて全く不要。WINDOWSタブレットの富士通arrowsタブレットはWindows10が重くなっているせいか、最近もっさりしていてストレスフルでしたが、貴重な防水タブレットですし、CM3000DVAに防水はないですし、、それに新しい機種の割にCPUも控えめで、う~~ん、やっぱり踏み込めない、、、。

 そんな中おもむろにネットでchromeOSについて調べていると、、、
あるじゃないですか!アプリが動くchromeOSをインストールしているツワモノが、、。
というわけで、その流れに乗って私も試してみました。防水タブレットのchromebook(富士通arrows tab wq2/d1)を作るぞ!!!

 「chrome os インストール」とかでぐぐってみると、いくつか同じような手順を試されているサイトが出てきますので具体的な手順はそちらにおまかせするとして、ざっくりいうと、以下のような手順。

・ハードが対応しているか確認する。
・Linux MintのUSBディスクにchromeOSのセットアップファイルを格納。
・Linux Mintを起動して、そこからchromeOSをセットアップ

 早速私もやってみました、、が、、致命的な問題が、、、。
私のタブレットはEMMCのドライブなのですが、これを認識してくれません。インストール先が正しく認識できなければそれは入らないですわ、、。
ネットで調べるとカーネルの話とか出てきて、いや~、そんなことやる気になれませんわ、、
と試しに他のLinuxであるUbuntuをインストールしてみると、、ちゃんとドライブも認識されてインストールされました。
それでは、Linux MintでなくてUbuntuからインストールしてみたら、、と、手順のLinux MintをUbuntuに置き換えてやってみると、、やはりうまくいきません。(後から考えると、ひょっとしたら私の手順ミスでうまくいくかもしれませんが、、)。。もうchromebookはあきらめて、Ubuntuで良いか、、という妥協が脳裏をよぎります。でどうせLinuxにするなら、もっと面白いのはないものかと検索してみました。

Feren OS??いや~、気にあるな、これで良いか~、、。
あれ?Linux Mintの派生??
ひょっとしてこれも??と試してみると、ちゃんとEMMC を認識しています。


!!
!!!
ということは、、、
と、先ほどの手順のLinux MintをFeren OSに置き換えて再度トライしてみると、、何と!!!

じゃじゃーん!!!入りました。
試しにEXCELのアプリをインストールしてみましたがちゃんと動きます。
ただ、問題はGUIの起動(LinuxでいうXウインドウ)に相当な確率で失敗して、起動時に画面が真っ暗になります。これはなぜか一度無理やりスリープ状態にして復活させると復活するので、、しばらくは我慢。いつかアップデートでうまく治らないかな、、。

ということで若干の難点はあるものの、めでたく我が家に防水chromebookが誕生しました。
WINDOWSの頃より明らかに動作は軽快になりましたし、これでまた楽しい風呂タイムが楽しめそうです。

ちまみに、今回私が使ったChromeOSのイメージは「octopus」でした。

ちょっとオタクな手段ですが、こんなChromebookの入手手段もありではないでしょうか。

Chrome OS、試してみました。

皆様、今年も残すところあと僅か、いかがお過ごしでしょうか。さて、今回の投稿は、、ただ何となく、、Chrome OSに挑戦です。よく巷でChromeだけが動くあれでしょ??と言われる、それです。以前から、何だその切ないOSは、、とか勝手に思ってました。

最近はちょいちょいChrome OSが載ったChromebookとか売ってますよね。ウイルス対策ソフトにも悩む必要ありません!!みたいな広告、よくみません??

うーん、、若干気になる、、

ということで、我が家の押入れに眠っているノートPC、ACER 5750Gを引きずり出してみます。どんなモデルかは価格COMさんあたりをご参照頂いて、、

もう気づけはほぼ10年戦士の代物です。HDDもいつまで持つことか、、。今回はサックリ試してみたかったので、オープンソースベースのChromium OSで我慢して、セットアップにも時間かけたくなので、ネットでおすすめされていたサードパーティ?の「NeverwareのCloudReady」を使ってみました。

セットアップは驚くほど簡単です。Neverwareからセットアップ用のUSBを作るのと、インストールと、合わせて数十分の待ち時間は発生するものの、実施するアクションはほんの数アクションで、本当にあっという間に完成です。デスクトップはこんな感じ。googleアカウントがあれば、すぐにログインできます。画面はシンプルでスマート。日本語変換も問題なく動きます。※ただ、何度かPCを起動した際に日本語変換が動かないことがある気がします。変換のONOFFすると普通に使えます。

残念ながらオープンソース版なので、Android連携などの機能はありませんし、ChromebookのようにAndroidアプリは入りません。それでも結構古いPCなので、超早!!とは行きませんが、十分サクッと起動しますし、使い勝手もそんなに悪くなく、いい感じです。マイクやスピーカー、WEBカメラも問題なく認識しました。MSOFFICEは入りませんが、そこまでガッツリやらないのであればWEB版もよし、GOOGLEのオフィス系で代用もよし、、。BluetoothのUSBアダプタを付けて(おっと?そもそも付いてないんかい!!)ヘッドセットマイクも普通に認識しました。

テスト通話レベルでしか試してませんが、SkypeはWEB版であれば使えそう。ZOOMも英語版のアプリであれば、すぐ入りますし動きます。メールは、、やっぱりGMAILベースになりますかね。あとは、、LINEもextentionsで入れましたが、普通に使えそうです。AMAZON MUSICもAMAZONビデオもNETFLIXもオンライン版であれば動きますし、、

ということは、、たしかにネット+アルファであればこれで十分ということもできますし、画像編集や音楽編集、ガッツリゲームとかしなければ、ほぼ一通りのことは行える気もしますね、、。結構軽快に動くので、急にこのPCが若返った気がします。この投稿もサクサクです。

にしても、我が家にはパソコンが溢れているので、今日からはこのマシンで生活です!!とはなりませんが、、うーん、、使いみちないかな、、

ということで、簡単なお試しレポートでした。もう少し使い続けてみて、何か気になることがあればまたレポートしてみたいと思います。