最近入手したタブレット、ASUS T100TAMをWINDOWS10にアップグレードし、快適なWINDOWS10ライフを送っているはずだったのですが、
その週末に事件は起きました。
日曜日の朝タブレットにタッチすると、アップデートがあったのかマシンはそのまま再起動。
そして画面上にはブルースクリーンで0xc0000225エラーが発生。
とほほ。
ネットを検索し、対策を試みるがUEFIの初期化もうまくいかず、、。
やむなくダウンロードしたWINDOWS10のメディアから真っ新に再インストールしてみました。
すると、無線LANドライバは認識されないし、タッチパッドは反応しないし、、と半べそ掻きそうなモード。
ふとWINDOWS10へのアップグレード後にシステムイメージのバックアップをディスク内に保存してあるのを思い出しリカバリ。
何とかまともな状態に復活したのでした。
おそらく、システム修復ディスクがあればこんなことには、、と思い、今回USBにシステム修正ディスクを作成してみました。(標準ではできませんが、CDROMドライブ用意するなんてありえない!!)ということで、以下、参考にしたサイトの防備録です。
ちなみに掲載内容に関しては一切保証しませんのでご了承ください。
やっぱりバックアップって大切ですね、、。
(1)あらかじめWindows10のISOファイルを準備しておく。
(2)仮想DVDソフトで空のISOを書き込みドライブにマウント。
(3)システム修正ディスク作成ツールで、仮想の書き込みドライブに修正ディスクを作成しようとしますが、、WINDOWSインストールメディアを要求される。
→先ほど準備したWINDOWS10のISOを仮想の読み取りドライブにマウントし、そのドライブを指定。
(4)起動ディスクを作成するUSBメモリを挿す。
(5)あとは「http://kokufu.blogspot.jp/2011/10/windows7-usb.html」を参考に、ブート可能なUSBを作る。(以下は基本、上記サイトの引用です。)
— ブート可能なUSBを作る —
・まず、フォーマットしても良いUSBメモリを刺しておきます。
・スタート → すべてのプログラム → アクセサリ → コマンドプロンプト
右クリックして、ポップアップ・メニューから[管理者として実行]を選択
・diskpart コマンドを実行する
diskpart
・すると、DISKPARTプロンプトが出てくるので、以下のように実行
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
------------ ------------- ------- ------- --- ---
ディスク 0 オンライン 238 GB 0 B
ディスク 1 オンライン 7632 MB 0 B
・挿しているUSBの空き容量から、ディスク1が目的のUSBメモリであるとわかる。
・以下のように disk1 をフォーマットする。
(間違えると、大事なデータを消しちゃう可能性もあるので注意)
DISKPART> select disk 1
ディスク 1 が選択されました。
DISKPART> clean
DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
DISKPART> create partition primary
DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
DISKPART> select partition 1
パーティション 1 が選択されました。
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> format fs=fat32
100% 完了しました
DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
DISKPART> assign
DiskPart はドライブ文字またはマウント ポイントを正常に割り当てました。
DISKPART> exit
・Dドライブにシステム修復ディスク、EドライブにUSBメモリだとすると
C:\> xcopy D:\*.* /s/e/f E:\
として、全てのファイルをUSBにコピーします。
【最後に】参考にしたサイト
http://windows7-center.seesaa.net/article/396197722.html
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1415repdiskusb/repdiskusb.html
http://kokufu.blogspot.jp/2011/10/windows7-usb.html